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すにぶいSneaker Magazine
悪天候を味方にする一足。ゴアテックスを纏った「エア ジョーダン 1 ロー」の無骨な進化形が登場
Nike2026.10.13

悪天候を味方にする一足。ゴアテックスを纏った「エア ジョーダン 1 ロー」の無骨な進化形が登場

1985年の伝説的シルエットが冬仕様へと大胆に変貌。GORE-TEX素材を採用し、機能性とタクティカルなデザインを両立させた「エア ジョーダン 1 エレメント ロー A/T」の全貌に迫る。

スニーカーヘッズにとって、愛用するエア ジョーダン 1を冬の厳しい気候の中でも履き続けたいという願いは共通の悩みではないだろうか。今回発表された「エア ジョーダン 1 エレメント ロー A/T」は、まさにその課題を解決するために生まれた。往年の名作のルックスをベースにしつつも、アッパーには高い防水透湿性を誇るGORE-TEX素材を採用。さらに、タフなレザーオーバーレイとラバー製のマッドガードを重ねることで、都市生活におけるあらゆる悪路にも耐えうる「タンク」のような耐久性を手に入れた。

デザイン面では、あえてアイコニックなカラーブロッキングを排除。ブラックとアイアングレー、ダークスモークグレーを基調としたトーンオントーンの配色が、タクティカルかつ重厚な雰囲気を演出している。ヒールタブやタンに配された深紅のGORE-TEXロゴが、このスニーカーがただのライフスタイルシューズではないことを静かに主張する。ソールには衝撃吸収性に優れたAirユニットを内蔵し、さらにアウトソールには凹凸の深いラグパターンを採用。雪や雨の多い日本の冬道でも、安心して歩ける機能美が追求されている。

一見すると、これがオリジナルのエア ジョーダン 1の血統を継いでいるとは気づかないほどの激変ぶりだが、細部を眺めれば翼のロゴやシルエットの面影を確認できる。既存の枠組みを大胆に壊し、実用性を極限まで追求したこの試みは、スニーカーの可能性を広げる実験的アプローチと言えるだろう。国内での正式な販売詳細についてはまだ公式発表を待つ必要があるが、ウィンターシーズンの足元を支える一足として、注目度は非常に高い。

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